給水タンク注意ランプが点灯している時のマシンは、以下の状態です。
・ 給水タンクが空になっているか、 正しくセットされていない。
・ 給水タンクが汚れているか、石灰がついている。
給水タンクが空になっている場合は、給水タンクに水を補充し、本体に正しくセットしてください。
給水タンクと本体の間に何か挟まっていると、 給水タンクが奥まで差し込まれません。給水タンクと本体の間をご確認いただき、異物等が挟まっている場合は取り除いてください。
給水タンクが空かどうかの判断は、給水タンク内のフロートが浮いていることで判断しています。
赤丸部の黒い立方体がフロートです。
給水タンク内に水が入っている時は、画像のように、上部のストッパーのところまでしっかりとフロートが浮いています。
給水タンク内のフロートが入っていないと水量が感知されません。きちんと装着してください。
給水タンク内のフロートが浮いていない場合は、給水タンクの水を捨ててから、空タンクを上下に振り、再度水を入れ、きちんとフロートが浮いているか確認してください。フロートカバー(ふた)もきちんとセットします。
給水タンクのお手入れの際にストッパーが外れてしまった場合は、以下の手順で組み付けをお願いします。
右上がストッパー、右下がフロートです。
フロートの丸印があるほうを上にして、給水タンクのガイド内にセットします。
フロートをガイド内にセットした状態です。
(ストッパーは未装着です)
最後にストッパーをしっかり取り付けて完了です。
※フロートが取り付けられて浮いているにも関わらず、給水タンク注意ランプが点灯する場合
取り付けと逆の手順でいったんフロートを取り外し、フロート洗浄後に再度組み付けて、給水タンク注意ランプが消灯するか、お試しください。
なお、EAMシリーズは修理サポート期間を終了しております。
修理受付終了製品については、こちらでご確認ください。