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よくあるご質問

お問い合わせください。

【全自動コーヒーマシン】(ESAM・EAM)抽出ユニットのお手入れ

コーヒー粉が詰まると、故障の原因になります。

月に一回、または長期間(1週間以上)使用しなかった場合、抽出ユニットのお手入れをおこなってください。

※食器用洗剤や研磨剤、漂白剤は使用しないでください。

 フィルターについたコーヒーの油分が金属の表面に膜を作り、金属臭を抑えます。

※抽出ユニットは、必ず本体の電源をオフにしてから取り出してください。

 電源オン時に無理に取り外そうとすると、故障の原因になります。

 

 

1.ON/OFFボタンを押して電源をオフにする

 

2.電源が切れていることを確認し、フロントドアを開けトレイを手前に引き出す

・トレイやカス受けを洗浄します。

 

3.抽出ユニットの赤いボタン(2箇所)をつまみながら、手前に引いて取り出す

 

4.抽出ユニット上部を流水で洗う

・フィルター部分、コーヒーカスを払い落すレバーの周りなどに残ったコーヒー粉を洗い流します。

※洗剤や研磨剤、漂白剤は使用しないでください。

※食器洗浄機は使用できません。

 

5.乾いたら、抽出ユニットを本体受け部にはめ込み、(PUSH)の位置をカチッという音がするまで指で強く押す

抽出ユニットの PUSH マークを、「カチッ」と音がするまで押し込みます。
 
抽出ユニットの赤いボタンの位置を確認してください。赤いボタンが外側に出ていれば正しくセットされています。
赤いボタンが一方でも内側にある場合は、両方とも外側に出るようにもう一度赤いボタンを押しながら抽出ユニットを本体の奥までしっかりと取り付けなおしてください。

※抽出ユニットをセットしにくい場合は、下図のように抽出ユニットの上下を強く押してからセットし直してください。  

※上記を行ってもセットできない場合は、以下のの手順を行ってから、抽出ユニットをセットし直してください。

(1)フロントドアを閉め、本体背面の主電源を切り、5 秒後に再度主電源を入れる。
(2)すべてのランプが消灯していることを確認し、手順2からやり直す(このとき、電源ボタンは押さないでください)。

 

・はめ込みにくい場合は、赤いボタンを軽くつまみながらはめ込んでください。

・はめ込んだ後に、赤いボタンが凹んだままになっている場合は、抽出ユニットが正しく取り付けられていません。いったん取り出してから、しっかりと取り付けなおしてください。

 

6.トレイを本体に戻し、フロントドアを閉める

 


 

 

抽出ユニットの動きが悪くなっていませんか?

 

抽出ユニット上部の銀色フィルター部を指で押した時に、固いと感じられる際は、抽出ユニットにグリースを塗布しましょう。

抽出ユニットは伸縮する構造になっています。

銀色のフィルター部を指で押し下げ筒状になった部分の内側とユニットの伸縮部にグリースを少量塗布してください。


 

グリースの塗布後、ユニットの伸縮部(上左図の青色矢印部)を数回上下させ、抽出ユニットが軽く伸縮するのを確認してください。

 

グリースは当社オンラインショップでお求めいただけます。

 

※オンラインショップは2024年8月1日(木)より新URL(https://www.delonghi.com/ja-jp)へ移転・リニューアルしました。

※グリースは市販のワセリンで代用していただけますが、抽出ユニット用グリースを推奨いたします。

 

 


 

 

ご注意

※抽出ユニットが正しくセットされていないと、 フロントドアが閉まらず、「ドアチュウイ」の表示もしくは警告ランプが点滅します。フロントドアを開け、セットし直してください。

※抽出ユニットをセットしにくい場合は、無理にセットしようとせず、いったんフロントドアを閉め、主電源をオフにします。再度主電源をオンにして、液晶ディスプレイの表示が消えるのを待ってから、フロントドアを開け、抽出ユニットをセットし直してください。