【全自動コーヒーマシン】（ECAM45760B）プログラムモードについて

本製品には、コーヒーやカプチーノを作る操作などを行う「通常モード」と、設定の変更や登録などを行う「プログラムモード」があります。
を押して、通常モードとプログラムモードを切り替えます。

または を押すたびにメニュー項目が切り替わります。
 

プログラムモードのメニュー一覧 

手動内部洗浄

手動で内部洗浄を行います。
給湯ノズルを取り付けているときは、給湯ノズルからも排出されますので、大きめの容器をカップ受けの上に置いてください。
   


時刻の設定

現在の時刻を本体にセットします。

※時刻を合わせるときに、 または を押し続けると早戻し／早送りできます。


オートスタートの設定（オートスタート）

設定した時刻になると毎日自動的に電源が「入」になるオートスタートを設定します。
※自動的にコーヒーが抽出される機能ではありません。
※オートスタートを設定する前に、必ず時刻の設定をしてください。（上記参照）

※時刻を合わせるときに、 または を押し続けると早戻し／早送りできます。


オートオフの設定（オートオフ）

初期設定は、使用しない時間が長く続いた場合、2 時間後に自動的に電源が「切」になるように設定されています。 この電源が切れるまでの時間を変更できます。
※オートオフ機能そのものは解除できません。



カップウォーマーの設定（カップウォーマー）  

カップウォーマーの入／切を設定します。初期設定は「切」になっています。

※節電モードになってもカップウォーマーは「切」になりません。
　カップウォーマーを「切」にしたいときは手順 3. で 「OFF」を選択してください。    

節電機能の設定（セツデンモード）

節電機能の入／切を設定します。初期設定は「入」になっています。
節電モード中は、待機時の消費電力を抑えるため予熱をしません。

※約 1 分間操作をしないと予熱を停止して節電モードになります。
　主電源・電源ボタン以外のボタンを押すと節電モードを解除し、予熱を開始します。
※節電モード解除直後は、予熱のため抽出開始まで数分間待つ場合があります。
※ミルクコンテナと給湯ノズルを本体に取り付けているときは、節電モードになりません。    


抽出温度の設定（オンドセッテイ）  

コーヒーを抽出するときのお湯の温度を 4 段階から選ぶことができます。初期設定はレベル 2 になっています。



言語の設定（ゲンゴセッテイ）  

ディスプレイに表示される言語を、日本語または英語に設定できます。



ビープ音の設定（ソウサカクニンオン（ビープ））  

ボタンの操作時や、給湯ノズルなど部品の着脱時に鳴る「ビープ音」の入／切を設定します。 初期設定は「入」になっています。    



リセット（プログラムリセット）  

設定を初期設定の状態に戻します。

リセットを行うと、以下の項目が初期設定に戻ります。
・オートスタート：「切」（時刻は 0：00 に戻ります）
・オートオフ：2 時間後
・カップウォーマー：「切」
・節電機能：「入」
・抽出温度：レベル 2
・水硬度：レベル 1
・ビープ音：「入」
・各抽出量（定量設定）：初期設定
※使用履歴の表示はリセットされません。    


使用履歴の表示（累計表示） （ソウサリレキ）

コーヒーを抽出した杯数、ミルクメニューを抽出した杯数、使用水量の累計（リットル）、石灰の除去を行った回数 を表示します。
※スチームで牛乳を泡立てた回数はカウントされません。

※ 本製品は工場で実際に 1 台 1 台抽出試験を行って出荷されています。
　そのため初めてお使いになる場合でも、数杯〜数十杯 分のコーヒー抽出杯数の履歴が残っていることがありますがご了承ください。