【全自動コーヒーマシン】（ESAM1000・EAM1000・ESAM1200）抽出しない

ランプの「点灯」「点滅」を確認し、対処してください。

光りかた	症状／状態	対処方法
給水タンク注意ランプ点滅	コーヒーが抽出されず、異音がする。	スチームつまみをONの位置まで回し、ミルクフロスターからお湯を出してください。 ※空気が抜けてお湯がでるまでの間、大きな音（ポンプ音）がしますが、異常ではありません。
	コーヒーの抽出が遅い。	グラインダー調節ダイヤルを1目盛時計回りに回してみてください。 ※グラインダーノブは、必ずグラインダーが作動しているときに回してください。
カス受け注意ランプ点滅	豆ホッパーにコーヒー豆が投入されていない。	豆ホッパーにコーヒー豆を投入してください。 ※生豆（焙煎される前の生の豆）を使用していませんか？ 生豆を使用すると、グラインダーの動作不良の原因となります。豆ホッパーには、焙煎されたコーヒー豆を入れてください。誤って生豆を使用して「豆ホッパーに豆を入れる」エラーが表示された場合は、製品の使用を中止し、当社お客様サポートセンターへご連絡ください。
	グラインダーの作動時に異音がする。	小石などの異物が詰まっている可能性があります。 グラインダーノブの設定を「7」に変更し、何度か抽出してください（刃と刃の間隔が広くなり、詰まっている異物が落ちます）。 ※グラインダーノブは、必ずグラインダーが作動しているときに回してください。
カス受け注意ランプ点滅 パウダー抽出ランプ点灯	「パウダー抽出ボタン」を押したが、パウダー投入口にコーヒー粉が投入されていない。	パウダー投入口にコーヒー粉を投入してください。 または、再度パウダー抽出ボタンを押して、キャンセルしてください。
カス受け注意ランプと警告ランプが 交互に点滅 (本体の電源を入れた直後の場合)	抽出ユニットが正しくセットされていないか、フロントドアが開いている。	抽出ユニットのPUSHマークを、カチッと音がするまで押し込んでください。 また、赤いボタンが外側にきていることを確認してください。
抽出OKランプ点滅 警告ランプ点灯	お手入れ後、抽出ユニットがセットされていない。	プラグを抜き、再度差し込みます。 フロントドアを開け、抽出ユニットの受けが一番下にあることを確認してから、抽出ユニットをセットします。 その後プラグを抜き、再度差し込んでから、「ON/OFFボタン」を押します。
	本体内部が非常に汚れている。	お手入れを行ってください。
パウダー抽出ランプ点滅	パウダー投入口が詰まっている。	ヘラやスプーンの柄などを使って、詰まりを取り除いてください。 その後抽出ユニットを取り出して、きれいに洗ってください。

なお、EAMシリーズは修理サポート期間を終了しております。
修理受付終了製品については、こちらでご確認ください。