ニュースレポート

冬の快眠を叶えるデロンギの最新ヒーター「ゼロ風暖房」 【睡眠専門医インタビュー】上質な睡眠が免疫力を高めウイルスに負けにくい体をつくる

冬は寒さや乾燥によって体調を崩しやすい時期。免疫力と睡眠の質には深い関係があり、健康に過ごすためには質のよい睡眠が欠かせません。そこで重要になるのが暖房器具。睡眠の質を高めることにこだわるなら、デロンギの「ゼロ風暖房」が最適です。今回は、冬の快眠を叶えるコツを睡眠の専門医である坪田聡先生に伺いました。

(プロフィール)

坪田 聡 (つぼた さとる)先生

1963年生まれ。医師・医学博士。雨晴クリニック副院長。日本睡眠学会、スポーツ精神医学会、日本医師会所属。睡眠障害の専門医として20年以上の実績を持ち、睡眠障害の予防や睡眠の質を向上させるための指導や普及にも力を入れている。総合情報サイトAll Aboutでは、睡眠ガイドとして睡眠に関する情報を発信。

睡眠の質を高めると疲労回復・免疫力アップが期待できる

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-01_mob@2x.jpg

冬こそ睡眠の質を高めたい理由

冬こそ睡眠の質を高めたい理由

「睡眠の質を高めることで、ただ単に疲労回復というだけでなく、免疫力アップも期待できます」と坪田先生。「睡眠中の人の体では、傷んだ細胞の修復やメンテナンスが行われています。この働きには、深い睡眠に至る時に分泌される成長ホルモンが使われます。ですから、眠りが浅かったり寝不足だったりすると修復やメンテナンスが阻害されて、免疫力が下がることにもつながります」「よく眠れない人は、よく眠れる人より3~5倍風邪をひきやすいというデータや、インフルエンザの予防接種を受けても、睡眠の質が下がっていると抗体のでき方が半減するというデータもあるんですよ」体調を崩しやすい冬だからこそ免疫力アップのために、ぐっすりと眠れるような工夫が大切です。

冬は冷えや乾燥の影響で、睡眠の質が下がりやすい

冬は冷えや乾燥の影響で、睡眠の質が下がりやすい

冬は、「手足が冷えて眠れない」「鼻やのどの乾燥が気になる」など、睡眠時のお悩みも多くなります。

「冬は睡眠の質が下がりやすい時期でもあります。寝室の気温が16度以下になると睡眠の質が下がると言われています。また湿度が低すぎると睡眠の質も悪くなりますから、寝室の湿度は50~60%に保ちたいですね。特に冬に空気が乾燥する地域では注意が必要です。さらに、睡眠時にエアコンやファンヒーターの温風が直接体にあたると、鼻やのどの乾燥が進んでしまいます。鼻やのどの粘膜は乾燥するとバリア機能が低下してしまいますから、免疫力が下がる原因にもなります」

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-02_mob@2x.jpg

衣服や寝具が厚すぎると、寝返りによる温度調整がしにくくなる

衣服や寝具が厚すぎると、寝返りによる温度調整がしにくくなる

また冬にぐっすり眠るためには、寝る時の衣類や寝具にも工夫をしてほしいと坪田先生。
「質のよい睡眠のためには、寝返りも重要な要素です。寝返りをすることそのものに、布団の中の湿度や温度を調整する作用があるからです。寒いからといって厚着をしたり、掛け布団や毛布をたくさん使ったりすると、寝返りがしにくくなってしまいます」
衣類や寝具を寝返りしやすいものに調整するためにも、暖房器具を賢く使って室温を快適にキープすることが重要です。
坪田先生は冬の快眠を叶える暖房器具として、「輻射熱であたためること、温風を使わないことなどから、デロンギのヒーターは睡眠の質が下がりやすい冬に最適な暖房と言えると思います」と話してくれました。
jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-03_mob@2x.jpg

輻射熱で部屋全体をあたためる。デロンギの「ゼロ風暖房」

輻射熱で部屋全体をあたためる。デロンギの「ゼロ風暖房」

「温風であたためるタイプの暖房器具は空気だけをあたためるので、部屋全体の温度にムラが生じる場合があります。その点、デロンギのヒーターは、輻射熱で部屋の天井や壁から床まであたためることができるのが利点です。部屋全体をムラなく暖めるので、手足の冷えを気にすることなく、よく眠れるようになるでしょう」と坪田先生。
「デロンギのヒーターは風を使わず輻射熱であたためる「ゼロ風暖房」。床・壁・天井にも赤外線で熱が伝わり、部屋全体にやさしく陽だまりのような温かさをもたらします。そのため床から冷えを感じることもなく、体感温度に差が出ます。同じ20℃という温度設定にしても、デロンギのゼロ風暖房であれば十分快適に感じられるのです。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-04_mob@2x.jpg
20℃設定でも部屋中快適
輻射熱で床・壁・天井にも熱を伝え、部屋中を暖めるから体感温度が違います。
【シミュレーションプログラム監修】明治大学理工学部建築学科 酒井 孝司 教授
【シミュレーション条件】建物の構造・断熱性:木造・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合・6畳居室 運転時間:15〜22時、設定温度:18~25℃、相対湿度:50%、外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の12月下旬の気温/着衣と代謝を考慮。

質のよい睡眠のためには「温度」「音」「風が体にあたらないこと」が重要

質のよい睡眠」のためには睡眠環境を整えることが大切

質のよい睡眠」のためには睡眠環境を整えることが大切

次に、坪田先生に質のよい睡眠の条件を教えてもらいました。

• 布団に入ったらすぐ眠れる
• 夜中に目覚めることがなくぐっすり眠れる
• 自分が起きようと思う時間に自然に起きることができる

「おおまかにこの3つが自分で判断できるポイントです。このポイントが揃っていれば、質のよい睡眠がとれていると言えます」
では、質の良い睡眠をとるためには、どうすればよいのでしょうか。「質のよい睡眠をとるためには、睡眠時の環境を整えることが大切です。寝室の温度・音・気流(風が体に直接あたらないこと)・明るさ、は睡眠環境を整える大切な要素になります。」

寝室の灯りは最低限、音は40デシベル以下が理想

寝室の灯りは最低限、音は40デシベル以下が理想

「寝室は灯りを消して真っ暗にするか、フットライトなど最低限の明るさにしましょう」
「音は40デシベル以下の静けさが理想的です。ただ、壁の電気のスイッチをパチッと押す音だけでも40デシベルくらいあると言われています。暖房器具によっては音が気になって眠れないということもありますから注意が必要です」

静かな運転音
デロンギのヒーターは温風を使わないので運転音もとても静か。「マルチダイナミックヒーター」の運転音は呼吸音よりも小さいという静かさです。

寝室の適温は16度。

寝室の適温は16度。

「冬の寝室の適温は16度くらい。ナイトウエアの上に一枚羽織るとちょうどよいくらいの気温です。布団に入ると体温が上がり寝つきが悪くなるので、就寝時は起きている時よりも低めの温度設定にしましょう」

温風が体にあたらないことが望ましい

温風が体にあたらないことが望ましい

「たとえば洗濯物を干した時に風がない状態よりも、風があるほうがよく乾きますよね。これは風が洗濯物の水分を奪うためです。同じように、体に風があたってしまうと乾燥が進みます。快適な睡眠のためには、暖房器具の風が体にあたらないほうが望ましいと言えるでしょう」
「そのほかにも、暖房器具の温風は床のハウスダストを巻き上げやすくなることも気をつけたいポイントです。アレルギーのことを考えても、睡眠時は風がない状態が理想的です」

温風を使わないデロンギのヒーターは、ほこりやハウスダスト、ペットの体毛などを巻き上げることがありません。アレルギーの心配がある人も安心して使うことができます。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-05_mob@2x.jpg

ハウスダストの浮遊量を低減

ハウスダストの浮遊量を低減

温風を使わないデロンギのヒーターは、ほこりやハウスダスト、ペットの体毛などを巻き上げることがありません。アレルギーの心配がある人も安心して使うことができます。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-06_mob@2x.jpg
8畳洋室(コンクリート壁)を対象に、床面の粒子径:2から30μmのハウスダストが、呼吸高さ(床上85cmから180cm)まで浮遊した量を観察。
・換気回数:0.5回/h ・解析時間:60秒【気流シミュレーション監修】新潟県立大学 坂口淳教授
*グラフはイメージです。

温風がないから乾燥しにくい

温風がないから乾燥しにくい

デロンギのゼロ風暖房は、エアコンやファンヒーターと違って温風が体に直接あたることがありません。そのため、鼻やのどの乾燥が気になる人にもおすすめです。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-07_mob@2x.jpg
試験施設:総合健康開発研究所
被盲検クロスオーバー比較試験、開始30分後の肌水分量を測定
温度:24°C設定、湿度:50%設定、被験者:乾燥肌の20~40台女性(n=5)

質のよい睡眠のための最適な室温をキープする方法

坪田先生によると「人の睡眠と体温には深い関係があり、そのリズムに合わせて室温を調整すると、睡眠の質を高めることができます」とのこと。冬の上質な睡眠を叶える、室温調整のポイントを詳しく伺いました。

1

寝る前に寝室をあたためておく

「リビングと寝室に寒暖差があると交感神経が刺激されて、寝つきが悪くなります。寝る1時間ほど前には暖房のスイッチを入れて、寝室をあたためておきましょう。また寝ている間は体温が上がらない方がぐっすり眠れるため、室温を一定にキープできる暖房器具を選ぶことをおすすめします」

2

眠っている間も室温を調整する

「寝ついた直後のノンレム睡眠(深い眠り)の間、約3時間は室温を16度にキープします。そのあとのレム睡眠(浅い眠り)では、交感神経と副交感神経の作用から寒く感じることがあるので、設定温度を1度上げます。起きて活動するために体温が上がったほうがよいので、起きる1時間ほど前にさらに設定温度を2~3度上げておくことで、すっきりと目覚めることができます。」デロンギのゼロ風暖房は、睡眠と体温のリズムに合わせて最適な睡眠環境をコントロールできるのも特長のひとつです。

良い睡眠をサポートする、デロンギ ヒーターの様々な機能

良い睡眠をサポートする、デロンギ ヒーターの様々な機能

• 24時間タイマー
好きな温度で自由に運転でき、無駄を簡単に防げる「24時間タイマー」でライフスタイルに合わせて使用できます。

デロンギのヒーターには、ライフスタイルのスケジュールに合わせて、室温をコントロールできる「24時間タイマー」機能が搭載されているほか、マルチダイナミックヒーター、ベルカルドオイルヒーターは就寝時の温度を設定できるスリープモードを搭載。これにより、寝る前・眠っている間・目覚める前とそれぞれのタイミングでの温度設定を簡単に調整できます。たとえば、「寝る前は16℃、寝てから3時間後に温度を1℃アップ、起床予定時間にさらに1℃アップ」といった細かい室温調整も3つまで設定可能です。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-08_mob@2x.jpg
*マルチダイナミックヒーター、ベルカルド オイルヒーターは就寝時の温度を設定できるスリープモードを搭載。
ユニカルド オイルヒーターはON/OFFタイマーを搭載しています。

• MySleep機能

• MySleep機能

マルチダイナミックヒーターWi-Fiモデルでは、専用アプリの「MySleep」機能を使えば、眠る前から起きるまでの間、坪田先生推奨の睡眠と体温のリズムに合わせた温度設定と能自動運転が可能。さらにApple Watchがあれば、使っている人の脈拍や姿勢に合わせて「MySleep」が起動し室温を調整してくれます。

jp_ADP_Interview-tsubota_Hero-banner-09_mob@2x.jpg

• アプリで遠隔・直感操作

• アプリで遠隔・直感操作

「マルチダイナミックヒーター」の最上位機種はWi-Fi機能を搭載。スマートフォンのアプリ(iOS/Android対応)とつないで、いつでもどこでも室温を快適にコントロールすることができます。外出先から帰宅前に部屋を暖めることはもちろん、寝る前にリビングから寝室をあたためておくのも簡単に操作可能です。

睡眠にこだわる人にもおすすめ! デロンギの「ゼロ風暖房」の特長

デロンギのヒーターは、輻射熱であたためる「ゼロ風暖房」をラインナップ。赤外線が部屋のすみずみまで届くことで熱が伝わるので、乾燥しにくく、ひなたぼっこをしているようなあたたかさを感じられるのが最大の特長です。

デロンギの「ゼロ風暖房」共通の特長

jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_01@2x.jpg
輻射熱でじんわり暖まる
デロンギオイルヒーターは遠赤外線の熱線による「輻射熱」でお部屋をすみずみまで暖めます。 遠く離れた太陽が地球を暖めるように、部屋と私たちを暖めます。赤外線が届くことで、人だけでなく床や壁、天井まで熱を伝えるので部屋の隅々まで暖かく、ひなたぼっこをしているように体の芯までポカポカになるのです。
jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_02@2x.jpg
加湿器に頼らず、冬を快適に
エアコンやファンヒーターに比べて、デロンギヒーター使用時は喉の乾燥感が少なくなったと多くの方に実感頂いております。
jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_03@2x.jpg
クリーンな空間を保ちます
ファンヒーターなどはダニの死がいやフン、花粉、カビなどのハウスダストを簡単に巻き上げますが、デロンギ ヒーターは室内にひそむハウスダストを空気中に巻き上げずお部屋の空気をクリーンな状態に保ちます。
jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_04@2x.jpg
やけどしにくい表面温度
やけど・火事が起きにくいから安心して使えます。 高い暖房能力と安全性を両立。 やけどしにくい表面温度だから安心してお使いいただけます。
jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_05@2x.jpg
らくらくメンテナンス
デロンギ マルチダイナミックヒーターは電気の力で製品内部の金属モジュールを温めて放熱。 燃料の補充や交換の手間は一切ありません。
jp_ADP_Interview-tsubota_key-features_06@2x.jpg
室温が安定するから快適&節電
32通り*1の温度コントロールを行う「オートアダプティブテクノロジー」で、部屋を暖めすぎることがないから、節電効率が高く電力消費を抑えられます。旧オイルヒーターと比べ、電気代が63%節約*2できます。

デロンギ オイルヒーター

jp_ADP_Interview-tsubota_side-card_MDHAA15WIFI-BK_mob@2x.jpg

デロンギ オイルヒーター

詳しく見る

デロンギ オイルヒーター

jp_ADP_Interview-tsubota_side-card_RHJ75V0915-GY_mob@2x.jpg

デロンギ オイルヒーター

詳しく見る

特集カテゴリ

デロンギ ヒーター 電気代について

詳しく見る

ヒートショック対策

詳しく見る
jp_ADP_Interview-tsubota_promoslider_correlati_mob@2x.jpg

おしえて酒井先生!デロンギ ヒーターの「電気代」と「暖かさ」

詳しく見る

オイルヒーターの仕組み

詳しく見る

各種機能の使い方

詳しく見る

「ゼロ風暖房」デロンギ ヒーターはウイルス飛沫の拡散を抑制

詳しく見る

もっと詳しく知りたい方はこちら

よくあるご質問を見る
jp_ADP_Interview-tsubota_Key-features_n1@2x.jpg
国内販売金額シェア
No.1ブランド
デロンギのオイルヒーターは1974年に誕生して以来、世界70カ国以上で愛用されてきました。日本では8年連続で最も売れている電気ヒーターブランドです。

* 独立調査機関調べ(2013年1月〜2020年12月金額シェア)
jp_ADP_Interview-tsubota_Key-features_warranty@2x.jpg
3年保証・充実の
アフターサービス
安心の3年保証、長年にわたって安心してご使用いただくために、全製品において、専任のスタッフがサポートを実施しています。
jp_ADP_Interview-tsubota_Key-features_sustainability@2x.jpg
環境への配慮
長年ご愛用頂いたヒーターは責任をもってお預かりし、重量比98%以上を再資源化しています。*

* 詳細はデロンギお客様サポートセンターへお問い合わせください。